イタリアンブレインロットとは？グッズの入手先と買取店も解説！

今回は、TikTokなどのSNSで話題の「イタリアンブレインロット」と、そのグッズについて解説していきます。

「そもそもイタリアンブレインロットってなに？」
「グッズがほしいけれど、どこに売ってるかわからない！」
「購入グッズが増えてきて、人気なうちに売りたい…」

など、イタリアンブレインロットについて知りたい方に向け詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

イタリアンブレインロットとは

まず初めに、イタリアンブレインロットとは一体何なのか。

■ ブレインロット（brainrot）自体の意味

もともと「brainrot」は
“頭が腐るほど同じコンテンツを見続けてしまう・ハマりすぎる”
というネットミーム的表現で、「○○ブレインロット」はジャンル名に置き換えて使われます。

その中でも「イタリアンブレインロット（Italian Brainrot）」は、AI生成による動物と無機物を組み合わせたユニークな見た目と、イタリア語風の独特な響きを持つリズミカルな名前を持つ、奇妙で魅力的なキャラクターたちを中心に話題となったネットミームの一種です。

近年の急速なAI進化と同調するように、イタリアンブレインロットも進化をし続け、現在ではZ世代を中心に更なる創作の輪を広げているようです。

イタリアンブレインロットグッズの登場

ネットミームを発祥としているためか、
ほとんどがネット通販でのグッズ販売になっており、
主に「amazon」や「楽天市場」
などを中心に数多く出品されています。

グッズ内容としては、

❶ ぬいぐるみ
❷ キーホルダー・チャーム
❸ 子供服
❹ 文房具
❺ ブロック

といった多様なレパートリーで、主に子供向けに販売されています。

イタリアンブレインロットのキャラクターたち

ここからは、イタリアンブレインロットのキャラクターをあまり知らないという方に向けて、特に人気のキャラクターたちを紹介します。

その奇妙な魅力に取り憑かれないようにお気をつけください。

トゥントゥントゥンサフール

人間のような長い手足に野球のバットを持つ木製のキャラクター。
インドネシアやマレーシアのイスラム教徒がラマダン期間中に夜明け前の食事「サフール」の時間を知らせるために叩く太鼓「ベドゥグ」の音を模倣した擬音語に由来。

トララレロ・トラララ

青いスニーカーを履いた3本足のサメ。運動能力が高く、驚異的なスピードで移動する。
「ブレインロット」界の中でも特に人気の高いキャラクター。

バレリーナ・カプチーナ

カプチーノカップを頭に載せた優雅なバレリーナ。
というより頭部自体がカプチーノカップで、体はバレリーナの衣装に身を包んだ女性。
YouTubeにて、彼女が歌う曲が高い人気を博している。

ボネカ・アンバラブ

カエルの顔にタイヤの胴体、更にタイヤから人間の足が生えているという動物と無機物の融合を特に体現しているキャラクター。
このミスマッチなフォルムが逆に人気のようです。

出典：ザビャンドットコム（イタリアンブレインロット図鑑より）

もっと詳しく知りたいという方は、ザビャンドットコムさんのサイトに「イタリアンブレインロット図鑑」が掲載されていますので、そちらで参照してみてください。

イタリアンブレインロットの「イタリア語風の名前」の秘密

ご紹介した人気キャラクターたちには、共通して非常にユニークでリズミカルな名前が付けられています。

トララレロ・トラララ、バレリーナ・カプチーナ……
これらの名前は、一見イタリア語のように聞こえますが、実は多くがインドネシア語圏の投稿者によって作られた、語感を重視したナンセンスな造語です。

多くのイタリアンブレインロットの名前は、語呂の良さや発音の楽しさを最優先して付けられており、この「意味は無いが、口にしたくなる」という音楽的な響きが、動画の繰り返し再生を促し、ミームの拡散力を高める大きな要因となりました。

イタリアンブレインロットは、ミーム文化が盛んなインドネシアを起源とする説が有力です。

また、キャラクター設定も「トゥントゥントゥンサフール」のように、インドネシアの文化的な要素（ラマダンの太鼓の音）を背景に持つものもあり、グローバルなミームでありながらも、ローカルな文化が深く関わっている点が非常に興味深いと言えます。

「ブレインロット」現象の文化的背景

イタリアンブレインロットは、単なるキャラクターブームではなく、現代のネット文化「ブレインロット現象」を象徴しています。

価値観の多様化が進む現代において、明確なストーリーや意味を必要としない、純粋な視覚的・聴覚的刺激だけが、かえって若者の心をつかむ傾向があります。

このミームは、まさに「意味がないことが意味を持つ」という現代インターネット文化の極北を示していると言えるでしょう。

さて、次のセクションでは、増えすぎたコレクションを整理したい方のために売却に関する情報を解説していきます。

イタリアンブレインロットグッズを「売る」方法

グッズをたくさん購入したものの、「コレクションが増えすぎた」「人気が高いうちに整理したい」と考える方もいるでしょう。

ネットミームのグッズは流行の移り変わりが早いため、「人気が高いうちに売る」のが鉄則です。主な売却方法は以下の通り。

店舗への持ち込み

✅ その場で現金を受け取れる・手続きがシンプル
❌ 対応店舗が限られる・持ち運びが手間
👉 すぐに現金化したい人に向いている方法

宅配サービス

✅ 自宅から発送で完結・まとめ売りや比較に便利
❌ 発送に時間がかかる・梱包や配送に注意が必要
👉 店舗が近くにない人や、まとめて売りたい人におすすめ

フリマアプリ

✅ 自分で価格設定でき、希望条件で売れる可能性あり
❌ 出品や取引が手間・トラブルのリスクもある
👉 手間をかけても自分で値段を決めたい人に向いている方法

すぐに現金が欲しい人は店舗への持ち込み、
忙しい人やまとめ売りしたい人は宅配サービス、
自分で価格を決めて売りたい人はフリマアプリを選ぶのがおすすめです。

フリマ販売で損しないために

「フリマの方が高く売れるのでは？」と思う方も多いですが、
実際には“落札額＝手取り額”ではありません。
出品には手数料や送料、梱包資材などの費用がかかるため、
思ったほど利益が残らないこともあります。
ここでは、フリマ利用時の主な費用を実際の例を交えて解説します。

❌️ 手数料：約10%が差し引かれる＋振込手数料200円
❌️ 送料：商品サイズや配送方法で数百円〜数千円
❌️ 梱包資材費：封筒にダンボールや緩衝材など

📌 【例：2,000円で売れた場合】
→ 手数料200円＋送料750円＋梱包資材100円 ＝ 残り950円
以上のように、落札額の半分程度しか残らないこともあります。

そのためフリマは「ある程度高く売れるアイテム」か、送料の抑えられる「小さくて軽い商品」向け。
条件に合わないものは、納得のいく結果にならない可能性もあります。

安心して売るなら買取店がおすすめ

フリマアプリは希望額で売れる可能性がある一方で、

💸 手数料や送料の負担
💬 購入者とのトラブル
📦 梱包・発送の手間

などがつきものです。

特に最近ではメルカリなどの大手フリマアプリを利用した詐欺トラブルが頻発しています。

その点、買取店ならまとめて送るだけで取引完了✨
安心・効率的に現金化できるのが大きなメリットです。

注意点としては、

🚚 送料無料に条件がある場合
💳 振込手数料がかかる場合
❌ 買取不可品の返送料が必要な場合

など、買取店によって条件が異なるため事前確認を忘れずに。

手間やリスクを考えると、買取店を利用するほうが安心でおすすめです。

売るならここ！おすすめの買取店を紹介！

ここからは、グッズの取引で実績があるおすすめ買取店をご紹介します。

ホビーコレクト 【Pick Up!】

イタリアンブレインロットのグッズを売るなら、まずおすすめなのが ホビーコレクト です。
ホビーコレクトはアニメやキャラクターグッズ全般の買取に強く、ミームグッズもホビー（おもちゃ）の一部として取り扱っています。
また、独自の海外ルートを持っているため、日本では人気が下がったアイテムでも、海外需要によって高値がつくケースがあるのも大きな強みです。

📦 全国宅配買取対応：
自宅から送料無料でまとめて送れる
🚚一部地域で出張買取対応：
売りたいものが大量にある場合に便利
📝 査定料・梱包キット無料：
無料でダンボールや梱包材を送ってくれる
🌏 海外販路あり：
国内外の市場で需要の高いアイテムも取引可能

フィギュア買取ネット【Pick Up!】

イタリアンブレインロットのグッズを売るなら、次におすすめなのが フィギュア買取ネット 。
フィギュアに特に力を入れた買取店で、アニメグッズやおもちゃも対象となっています。
条件付きながら最大85万円のボーナスが狙えるため、まとめ売りとの相性が抜群。
また、ダンボールが20箱まで無料・キャンセル時の返送料が無料など、他社より無料のサービス範囲が広くなっている点も評価ポイントです。

📦 全国宅配買取対応：
自宅から送料無料でまとめて送れる
📝 査定料・梱包キット無料：
無料でダンボールや梱包材を送ってくれる
✨ 魅力的なキャンペーン：
最大85万円のボーナスあり
📱 SNSの更新頻度が高い：
情報力の高さから、査定知識に期待が持てる

まとめ

今回は「イタリアンブレインロットとは？グッズの入手先と買取店も解説！」という内容でした。
記事は以上となります、最後までご覧いただきありがとうございました！